私は時々、会社の人間と飲むのですがこのご時世車での通勤が主流になってしまい電車やバスなどの公共交通機関を使用する機会がずいぶん減ってしまいました。
もちろん、飲み会に行く時も車で行きます。と言ってももちろん飲酒運転なんて出来ませんから、私は飲みません!
しかし場の雰囲気でしょうか…あぁー飲みたいっ!と思うことがあります。
そしてついつい酒に手を伸ばしてしまいます。その酒がまた格別で。しかし困るのは帰りです。
そこで私は運転代行を頼みます。頼むタイミングは飲んでしまったその時。
ある程度自分が完成してしまう前に代行依頼をします。そうしないとアルコールが回るとちゃんと予約を取ることが出来ないからです。
そしていい感じに気持ちよく酔った私は車へ向かいました。そこへ待っていたのは、私が数時間前に呼びつけていた運転代行者。
「さぁお待ちしておりました。ご自宅までお送りします。」その人は一張羅を着て随分めかしこんでました。ほろ酔い気分の私は「いやードライバーがいるんだよ!」なんて冗談を仲間にいいつつその場を去りました。身なりももちろんノリのいい代行でした。